株式会社パワーエッジ
塩原 正也

こんな会社行きたくない

人生で最初にたちあげた会社は代表自身が「こんな会社行きたくない」と思う程、好きでは無い企業になってしまう。 そんな中で次にたちあげた会社がパワーエッジである。 IT業界で急成長を遂げている会社に育ったパワーエッジに賢者の込めた思いとは?

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賢者プロフィール

氏名 塩原 正也
会社名 株式会社パワーエッジ
出身地 東京都
出生年 1965年
こだわり やるからにはきちんとやる
趣味 ロードバイク(乗る・観る・いじる)、スポーツ観戦、食べ歩き
特技 麻雀、料理
休日の過ごし方 料理、旅行など
座右の銘 他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる(エリック・バーン)
好きな食べ物 ラーメン、焼き肉、寿司
尊敬できる人 金子 直吉(鈴木商店大番頭)

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代について

    小・中の頃は割と真面目なクラス委員タイプだったのではないかと思います。それなりに勉強もできましたし、スポーツも得意だったので。高校に入ってからはほぼ麻雀一色で、最初は高校の同級生が相手でしたが、徐々にメンバーのレベルが上がっていき、最終的には若手プロが主催する勉強会に参加するまでになっていました。結構大きな麻雀大会で何度も入賞したりと、あの頃は本気で麻雀プロを目指してました。大学時代は神楽坂の雀荘に入り浸って、賭け麻雀三昧で、プロはプロでも裏プロと呼ばれるような存在でしたね。自分でいうのも何ですが、みるみるやさぐれていきました。自然と大学へは足が遠のき、当時大学のそばに住んでいたのにキャンパスに通った記憶は全くありません。結果、単位をほとんど取ることができず留年でした。最終的には授業料未納で退学と、社会の底辺に向かって直滑降していることをなんとなく自覚していました。今考えてもよく社会復帰できたなと思います。

  • 社会人時代について

    麻雀を卒業後、心機一転、地元のイタ飯屋に勤めました。一から料理のイロハを教えてもらい、1年後には新店舗の店長になりました。それから、3年かけて調理・仕入・接客等、店舗経営に関する知識・ノウハウを身につけ、調理師免許取得のタイミングで独立を・・・と思ったのですが、その前に一度くらいはデスクワークを経験してみようと思い、何となくIT業界に。全くの未経験でしたが、思ったよりすんなり入っていけた気がします。最初の会社は社員数10名のベンチャー企業で、当時はまだ傍流のパソコンを使用した制御系の会社でした。その後、業務系企業に3年間在籍し、新規パッケージを企画していた企業に転職しました。ゼロからのパッケージ開発は刺激的でした。営業が顧客要望を次から次へと受け入れてしまうためいつまで経っても仕様が決まらず、開発者が悲鳴をあげて離脱。なのに営業は新規の注文を取ってくるという、人生で最も働いていたあの頃、、、いい思い出です。

  • 起業のきっかけ

    元々はサラリーマン時代、パッケージ開発の激務に耐えかねて転職を考えていた際に相談した協力会社の営業部長さんのひと言です。「塩原君、会社辞めるんだって。それなら起業しなよ!」コネもカネもないため丁重にお断りしたのですが「事務所も電話もコピー機も全部貸してあげるよ。仕事は俺が取ってきてあげるから!」と言われ、なんとなく起業しました。残念ながら、起業に対する強い意志はありませんでした。それでも2000年問題を控えた当時のIT業界はちょっとしたバブルで。創業3年で社員数は30名になりました。会社は順調に成長していましたが、創業者に強い想いがないためか、社員にまとまりがなく、ある時期から不満が噴出。私自身も会社に愛着がなく、結局当時の副社長に会社を譲って改めて起業したのが現在の会社です。やっぱり自分の強い意志で起業しないと会社を継続することはできないと思いました。

  • 現在の事業において

    この業界、技術力がとても大切と思われがちですが、どちらかというとそれ以外の要素、例えば折衝力や営業力、リーダーシップと言った要素の方が重要だと思っています。もっと言ってしまうと人間としての魅力、、いわゆる人間力が勝負なのではないかと。どんなに高い技術力があっても、技術者一人で出来ることは限られていますし、顧客の要望にマッチしない技術は何の意味もありません。顧客や開発パートナーといい関係を築き、チームとしてプロジェクトを遂行していく、、、そのために当社では東京・大阪の両拠点でマネージャ養成講座・入門講座を開催しています。コミュニケーションはもちろん、社会人のための教養を含めて、魅力的な人間になることを目標とした講座です。人間力の高さをベースにプロジェクト遂行能力に優れたSIerと呼ばれる日をいつか夢見て。もちろん技術の引き出しもたくさん持っている必要はありますけどね。

  • 今後の目標

    社員数1000名、売上100億です。本当は数字が重要なのではないのですが、数字の方がわかりやすいので。IT業界は見事にピラミッド型階層構造が構成されていて、そのヒエラルキーを打破するのは容易ではありません。私たちが目標としている労働集約型作業からの離脱のためには、どうしてもあと一つ上のステージに上がる必要があるのです。ステージを上げる、それはイコール会社の実力をつけるということです。そのためには他社に負けないだけの売上、他社を凌駕するような財務状況、余裕を持った人員構成・・・。こういった一つ一つの要素をクリアするためのザックリとした数字が1000人、100億かと。現在の状況を考えるとなかなかに難しい数字ではありますが、地道な努力を積み重ねることでいつか目標に達することはできるかなと思っています。

  • 日本を背負う若者へのメッセージ

    そうですね。何が起きても自己責任ということですかね。失敗しても、成功しても、嫌なことがあっても、楽しいことがあっても・・・全部が全部、すべて自分が原因なのだということを理解してほしいです。失敗したら他人のせい、嫌なことがあったら悪口言って、気に入らなければ悪態ついて・・・そんなことしても何も変わりません。他人と過去は変えられないので。変えることができるのは自分だけです。自分が変われば未来も変わります。楽しい未来を夢見たいのなら、なぜ失敗したのか、なぜうまくいかないのか、事象をきちんと分析して原因を突き止めて自分自身できちんと対策を講じないといけません。それでもそんな簡単にうまくはいきませんが、その時に「また一つ経験を積めた。次はもっとうまくやろう」って思う気持ちが持てるかどうかだと思います。そうすれば、いつか気づけば夢は実現しています。

会社概要

企業名 株式会社パワーエッジ
所在地 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル9F
業種 情報通信 - ソフトウェア
情報通信 - 情報処理・提供サービス
サービス - コンサルタント
設立 2000年
資本金 5,700万円(2018年5月現在)
従業員 188名(2018年5月現在)
事業内容 パッケージ企画・開発・販売、システム開発、ネットワークソリューション、ITサポート
URL http://www.poweredge.co.jp/

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