KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

株式会社イシダテクノ
瀧川 浩司

社員満足なくして顧客満足なし
イノベーションは社員と共に

工業や食品加工などの分野から寄せられるニーズや課題を 解決するエンジニアリング商社へと成長を遂げたイシダテクノ。 変化する時代に対応するため、社員たちと共に挑む イノベーションの形とは?

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PROFILE

賢者プロフィール

氏名 瀧川 浩司
会社名 株式会社イシダテクノ
出身地 愛知県
出生年 1974年
趣味 ゴルフ、温泉旅行、ゲーム
特技 相手の良いところを素早く見つけて好きになれるところ
座右の銘 素直な心と柔軟な考え
好きな食べ物 うなぎ
尊敬できる人 自分にできないことが出来る人

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    幼少のころは自由にやりたいことをさせてもらったと思います。スイミングスクール、サッカー、そろばん教室、ピアノ教室などさまざまな習い事をさせてもらいました。高校1年の夏休み1ヶ月アメリカカリフォルニア州サクラメントにてホームステイ。初の海外で異文化に触れ自分の視野が広がりました。大学に入るとアルバイトも沢山しました。コンビニ、新聞配達、引越し、建築、飲食店など様々な体験を通じて沢山の人たちと出会い、今の自分の基礎ができたように思います。

  • 社会人時代

    イシダテクノに入社前はソフトウェア開発の会社に約4年間営業として勤めていました。ソフトウェア受託開発の新規開拓営業などの経験を通じて、業界の知識と営業の難しさ、楽しさを学びました。その後、中小企業基盤整備機構が運営している中小企業大学校経営後継者研修に1年間入学し、経営の基礎を学びました。研修の中で沢山の素晴らしい企業をベンチマークすることで自分の将来の経営ビジョンが薄っすらと見えてきました。

  • 就任のきっかけとその当時

    血筋では創業から3代目となります。社長としては創業から6代目となります。社長に就任してまず取り組んだこととしては組織づくり。当社は営業色の強い会社で、数十年前は訪問販売のような形態をとっていたこともあり、個々の能力に頼った一匹狼の集まりのような会社でした。そのため、お客様に対して会社としてある程度統一された対応が提供されておらず、個々によってサービスレベルが違ったりしていました。そのため、まず営業品質をある程度統一するためにISO9001を取得しました。まずは土台を作りその上に個性を乗せていく組織作りに注力しました。

  • 現在の事業

    社員一人ひとりが自ら考え行動できる会社、社員一人ひとりがやりがいの持てる会社を目指しております。「他人事ではなく自分事」として意識改革を行うために、「ISHIDATECNO INNOVATION」という試みをはじめました。会社に何かしてもらいたいではなく、自分たちで解決しよう、何ができるのかを話し合うところから始まりました。これは、全社員参加型で進めており、私自身も意識改革するためにメンバーに混じって一緒に取り組んでいます。

  • 今後の展望

    社員満足なくして、顧客満足なしだと考えております。社員のやりがいが先にないと、お客様にも満足して頂けないと感じたのです。イシダテクノの目標は、何事も自分ごとと捉え、自ら考え行動できる人材を育てることです。自ら考え行動ができることで、自走する組織が生まれ、内部組織のことやお客様に関する課題や問題について、即座に各自が解決するための動きを取れるようになります。結果的に社員のエンゲージメントが上がり顧客満足度も高めていくことができると考えています。イシダテクノに頼みたいと言われる会社を目指し、それを実現する人材育成を行なっていきます。

  • 若者へのメッセージ

    指示をされたことをきっちりやり抜くことも大切ですが、自分の考えを持ち、目標を持ってやり抜くことができる人が、今の社会において必要とされていると感じます。やる気と元気を持って頑張って下さい。

COMPANY

会社概要

企業名 株式会社イシダテクノ
所在地 愛知県名古屋市西区笹塚町2丁目10番地
業種 情報通信 - ソフトウェア
設立 1947年
資本金 9,500万円
従業員 114名(グループ合計 160名)
事業内容 計量、包装、検査、搬送にまつわる機械やソフトウェアの販売
ソフトウェア受託開発製造と機械設計・製作
URL http://www.ishidatecno.co.jp/
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