KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

有限会社柴又丸仁
山口 正和

日本の伝統と歴史

柴又帝釈天参道で60年以上佃煮を販売し、歴史を紡いできた有限会社柴又丸仁。佃煮屋の3代目を受け継いだ賢者は、先代から受け継いだ伝統を守りながら、管理のDX化や、新商品の製造など、新しい取り組みを推し進めていく。

SHARE

PROFILE

賢者プロフィール

氏名 山口 正和
会社名 有限会社柴又丸仁
出身地 東京都
出生年 1972年
こだわり 温故知新
趣味 ドライブ、格闘技
特技 人見知りをせず、だれとでも話せる
休日の過ごし方 全て会社の為に生きている
座右の銘 愚行移山
好きな食べ物 卵かけご飯
尊敬できる人 自分にないものを持っている人

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    幼少期は内気な人間でしたが、後継ぎの使命から小学校で友達作りをし、スポーツや遊びに明け暮れた時代を過ごしました。両親が佃煮屋だったので、学校が終わって帰ってきたときに日常的に食べていたのが思い出です。学生時代は、お金持ちになりたい!という想いで、高校卒業後に銀座クラブで働きました。そこで佃煮を広めたいという気持ちから、経営者の方に佃煮を配っていました。

  • 社会人時代

    20代で家業に入社し、無我夢中で佃煮を売り続けていました。毎年毎年来てもらうために、想いを込めて催事に臨み、売上さえ見ない状況で、無我夢中で佃煮の魅力を伝えたいという気持ちでお客さんと向き合った結果、百貨店催事で売上TOPになる結果を作れた事が自信に繋がったと感じております。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    先代の父の逝去をきっかけに、長男の使命から多額の負債を背負って後を継ぎました。当時、病床で父から言われた「あとやってくれ」という言葉を胸に今日まで事業を続けてきています。また、社長就任してから、管理の強化を図りDX化を推進しております。

  • 現在の事業

    地域に根差した佃煮屋として、日本文化含めて温故知新でなくては、日本は続かないと思っているので、そういった伝統や歴史に対して向き合うのが使命だと思っています。目の前のお客さんに美味しいといってもらえるように誠心誠意向き合い続けて参ります。「柴又」という地域の発展に対して、取り組んでいきたいです。

  • 今後の展望

    佃煮っていう名前を世に広めていきたいです。佃煮製造販売を海外に広め日本食文化のグローバル化を図ることにチャレンジしております。海外に向けて、新しい商品の開発は勿論ではございますが、海外向けの製品の開発も進めていきたいです。また、わかめなど今までやってこなかった食材とのコラボを検討しております。

  • 若者へのメッセージ

    私の座右の銘でもある「愚公移山」は、頑張ればいずれ日差しは見えてくるという意味です。先人に教わってきた言葉は今に響いています。勉強、仕事、遊び。「全力で人生を突っ走れ」。時間を無駄にしない様に授かった人生を楽しんでもらいたいです。

COMPANY

会社概要

企業名 有限会社柴又丸仁
所在地 東京都葛飾区柴又7-6-18
業種 製造
卸売・小売
飲食店・宿泊 - 一般飲食店
設立 1961年
資本金 300万円
従業員 20名
事業内容 佃煮製造販売。柴又に本店を構え百貨店常設店や百貨店催事やイベント事業、卸事業やEC事業を営んでいます。
URL https://www.shibamata-marujin.co.jp/
{

RELATED MOVIES

関連動画