尾畑長硝子株式会社
尾畑 聡一

与えられた役割を
やりきる美学

2020年に創業100年を迎えた名古屋の硝子商、尾畑長硝子。「長」は創業者の名前に由来するという。卸と言えば「安く仕入れ、高く売る」が王道に思えるが、この会社はかねてから「コト売り」を得意としている。その原動力であり、賢者の自慢は人材だと言う。時代に寄り添い、しなやかな変化が求められる業界で、賢者は人材を輝かせる取り組みに余念がない。

SHARE

賢者プロフィール

氏名 尾畑 聡一
会社名 尾畑長硝子株式会社
出身地 愛知県
出生年 1975年
こだわり 一度始めたら、諦めない
趣味 プロレス観戦
休日の過ごし方 プロレス観戦
座右の銘 当たり前のことを桁外れの情熱でやる
好きな食べ物 餃子

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    高校受験では第1志望校に合格するという自信から第2志望校を適当に選択しましたが、合格したのが第2志望校でした。事実を受け止め片道1時間半の高校への入学を決意。もらったチャンスは無駄にはしない。大学受験でも現役では全滅でしたが、志望校を変えずに1年間浪人して第1志望校に合格をしました。どんな事態であれ受け入れる、諦めない精神力を身に付けました。

  • 社会人時代

    大和ハウス時代は大阪勤務を経て、富山支店に6年目の社員と入れ替わりで異動になりました。言われたことを全て吸収し、その方の仕事を全て引き継いだこともあり、入社半年が経過する頃には女性事務員の書類に私が承認印を押しておりました。また自分のやりたいことを多くの人と共有をしたい。とこの頃に芽生えました。

  • 社長就任のきっかけとその当時

    社長就任前の4年間の副社長時代に、従業員が働きやすい環境をどう整えるかを考え、企業理念をつくることになりました。それ以前から社是はありましたが、全社が一致団結する理念が必要でした。前社長が70歳になるタイミングで社長に就任をしました。

  • 現在の事業

    従業員の「健康」にクローズアップしています。扱う商品は同じなので他社と競争ができるのは全て人にあります。当社がここまで大きくなれたのも全て従業員のおかげです。従業員がいて、好きなことができているので、その従業員のために会社にできることは何かを考えています。

  • 今後の展望

    人口の減少により市場規模は縮小傾向にありますが、中小企業が利益を上げるくらいの市場規模は十分に残ると予測しています。それを勝ち得るために競合ライバルとの差別化をどう図るか?強みをどう活かすか?それが実現できれば、利益と売上は成長できるものと考えています。

  • 若者へのメッセージ

    時代の変化が早い中でどう適合できるかが重要になります。ただし時代に流されたままではいけないので自分自身の信念を持ち、変えてはいけないことと変えなければいけないことを明確にしてほしい。そのためには減少にとらわれず本質を見抜く力を身に付ける必要があります。本質とは何か?それは多くの人たちが「そうだよね」と納得できることです。それを知るためには多くの人と接するしかありません。外に出てより多くの人と話をしてください。

会社概要

企業名 尾畑長硝子株式会社
所在地 愛知県名古屋市中区栄5-25-28
業種 建設
卸売・小売
設立 1951年
資本金 5,500万円(2020年2月現在)
従業員 86名(2020年2月現在)
事業内容 ガラス、サッシを中心とした建築資材の卸売業
URL https://www.obacho.co.jp/

関連動画