KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

浙江海港超市連鎖有限公司朱正耀

2千元から始まったビジネス

浙江海港超市連鎖有限公司 朱正耀
この映像・情報は 2010年4月 当時のものです

内容

アメ玉を1つ買うのにも苦労した幼少期。そんな彼が経営者という立場へと転換したのは仕事で貯めた、たったの2千元。彼が選択した道はまさしく賢者と言えるだろう。

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男性 1970年代生まれ 海外の会社 貧乏 海外

浙江海港超市連鎖有限公司

中国農村部に広く展開するハイガンスーパーを経営する浙江海港超市連鎖有限公司。農民の購買レベルの向上を目指す賢者の軌跡をたどる。

氏名 朱 正耀
会社名 浙江海港超市連鎖有限公司
出身地
出生年 1973年
趣味 演説
休日の過ごし方 家事をします
座右の銘 「世界中に愛を充満させる」、「損は得」
尊敬できる人 両親
現在の仕事の魅力と苦労 人を成長させることは最も魅力のあることです。
日本を背負う若者へのメッセージ 起業するに当たって、大事なのは苦労に耐えることです。人は必ず困難に直面することがあり、逆境がないと成長もありません。皆さんに伝えたいのは「損をすることは福なり。」福が積み重なるにつれて、企業も大きくなるはずです。
幼少~学生時代 小さいころは田舎で育ちました。売店で買った1個の飴玉を20回以上分けて食べるほど貧しい環境でした。今でもその味は忘れられません。たいそうな夢は持っていませんでしたので、中学校卒業後は家の環境により高校には進学せず、就職しました。当時は「井の底の蛙」のようにずっと田舎にいたため、工場長になれれば十分すごいことだと思っていました。
起業のきっかけ 工場で6年半の営業担当を務めました。そこでの期間で資金を貯蓄したり、社会観の形成する手助けをしたりと大変良い経験になったと思います。スーパーをやろうと思ったきっかけは、レストランを経営したことにあります。必需品として卸業者から醤油などの調味料を仕入れていましたが、それらはすべて偽物でいた。私は大変激怒しましたが、田舎でしたし物資が豊かになり始めたころでしたので、業者がこのような商売をするのはしばしばでした。憂鬱な気持ちになるとともに、「もし私が卸業をやって、本物を売ったとしたら市場はあるはずだ!」というひらめきもありました。そう思ったところからスーパー経営を始める決意をしました。
起業当初 オープンした当時はもちろん本物を売ろうと決心していました。本物を売ればお客様はきっと来ると思いました。しかし、やはり消費者が重視するものは「本物」より「値段」でした。商品がよくても値段が高いと買ってくれません。当時は今のように理性のある消費観念がありませんでしたので、経営には大変苦労しました。しかしながら、困難を乗り越えることはそう難しいことではありません。大事なのは一生懸命にやったかどうかだと私は考えています。多くの人は簡単に諦めてしまっているのではないでしょうか。決して諦めずに私は解決策を探しました。また、フランチャイズチェーン店の経営で大事なことは客層の設定だと思っています。要するに、どのような客層で競争するかです。われわれの拠点は農村に決めています。中国の農村市場は最も大きい市場ですからね。これは大手企業では成しえないことです。
今後の目標 われわれの現在の目標は店舗展開1万軒です。このことを通して1億農村消費者の生活品質をアップさせたいと考えています。なぜなら、今農村の消費現状はまだまだ発展途上です。偽物を売る店もまだたくさんあります。中国の市場は非常に大きなものです。特に農村には8億の農民がいますから、十分すぎる市場になるでしょう。日本の企業と協力して、お互い向上できることを望んでいます。
企業名 浙江海港超市連鎖有限公司
所在地 浙江省海寧市経編園新民路68号
業種 卸売・小売
設立 1998年
資本金 1億元
従業員 1000名
事業内容 フランチャイズスーパー経営
URL http://www.haigang.com.cn/