氏名 | 相原 佳寛 |
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会社名 | 株式会社ライズトランスポート |
出身地 | 群馬県 |
出生年 | 1977年 |
こだわり | とにかく最後までやりきることを信条に取り組む事 |
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趣味 | ゴルフ |
特技 | ゴルフ |
休日の過ごし方 | 自転車 |
座右の銘 | 明元素 |
好きな食べ物 | うどん |
尊敬できる人 | 母親 |
幼少期はとても元気で明るい性格でした。小学校時代はずっと靴を履くのが嫌で、裸足で学校に行っていました。低学年時代はそれで許されていましたが、高学年になりそれが許されなくなり怒られてやめました。幼少期の頃は、何になりたい、何をやりたいというのは貧困だったということもあり、持っていませんでした。そんな状況も、元気で楽しく過ごすということで乗り切ってきました。誰かを楽しくさせる、笑わせることが大好きで、そうすることで周りから必要とされる人になっていきました。中学生時代はバスケットに打ち込む生活でした。スラムダンクに憧れてバスケを始めました。運動神経がよかったこともあり、すぐにレギュラーになりキャプテンも務めました。
母の大病で地元に戻り、今の会社の前身である吉澤運送有限会社に入社しました。最初は一ドライバーだったが、仕事をどんどんこなし会社のずさんだった管理の部分を空き時間を使ってやっていました。それを続けることで徐々に数字としてあらわれるようになり、出世していきました。部長になり、対外的営業もやることになって、数字も結果としてついてきたので、それをもとに経営人に自分を役員にしてくれと直談判で交渉しました。自分がトップにならないといけないと思い社長に就任するまで沢山のことを乗り越えてきました。
社長就任のきっかけは入社当時からずさんだった会社の管理の部分を改善することに勤めることで、少しづつ会社に利益も出るようになっていった事です。しかし、それまで一族経営だったがずさんな管理が目立ったことで、会社をたたむしかなくなった時に、自分が会社を立て直すために、銀行などにしっかりと説明をし、自己資金で経営陣から株を買取り社長に就任することになりました。そこまでしてでも残したいくらいのノウハウを会社は有していたため、会社を建て直す原動力にもなりました。無駄を徹底的に省いていくということを意識していました。
大切にしていることは会社が暗くならないようにすることは意識して取り組んできました。人が集まる場所は明るくなければいけないと思い、明かりはずっとつける事を徹底させてきました。他の無駄を省くことは徹底して進めましたが、この明かりをつけておくということは変えず、節約する部分とそうでない部分をしっかりと分けました。大口の運送はどこもやっていますが、小口の運送は行っていない所が多くとても需要があり、青果物の運送を支えながら、商品の調達だったり、リパックや一時調達などお店、スーパーに入る前のトータル的な流通サービスを一括して取り行うことです。
商品の調達だったり、リパックや加工などお店、スーパーに入る前のトータル的な流通サービスを一括して取り行うことです。いつも買える金額で、今まで以上に鮮度が高くてかつ味も良いという野菜を都市部の人に提供していきたいと思っております。その工程の全てを自社でこなしていきたいです。またこれからは、今までやってきませんでしたが、生産の部分にも参入していきたいと考えています。働いている従業員に圧倒的に豊かな生活を提供していきたいと考えています。
昔から若いころの苦労は買ってでもしろと言いますが、ただ苦労するだけではなく、あえて厳しい環境に身を置くことで感覚が研ぎ澄ませる経験が出来たらいいと思います。これはあくまで個人の意見ですが、目標をもって厳しい環境に身を置くこと以上に洗練されることはないと感じています。講習や本からも知識は得られますが、私の場合は厳しい状況からの脱却の中で、自分の思った通りになる時期があったので、その感覚は今はありませんが、厳しい状況の中で生まれたものだと思いました。
企業名 | 株式会社ライズトランスポート |
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所在地 | 群馬県前橋市総社町1-7-4 |
業種 | 運輸 |
設立 | 1976年 |
資本金 | 1,000万円 |
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従業員 | 103名(パート30名含む) |
事業内容 | 鮮度保持技術を用いた青果物輸送 |
URL | http://rise-tr.com/ |