株式会社リビエール
河村 厚志

仕事への誇りはあるか?

衣料品からマスクまで、幅広い縫製加工を担う企業。その経営を担う賢者はやがて、先の見えない業界の閉塞感にぶちあたる。仕事への誇りを取り戻すために、起こした改革。それでも変わらない現場を、変えたものとは。

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賢者プロフィール

氏名 河村 厚志
会社名 株式会社リビエール
出身地 大阪府
出生年 1977年
こだわり 毎日、日誌を書いて1日を振り返る事。
趣味 映画鑑賞・ゴルフ
休日の過ごし方 息子が野球をやっておりそれのお手伝い。または、勉強。
座右の銘 主体変容
好きな食べ物 寿司
尊敬できる人 原田隆史さん

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    小さいころから両親が工場経営をしており、毎日、学校から帰れば工場の事務所で宿題をする日々でした。毎日朝から晩まで一生懸命働く両親を見て育ち、子供のころはあまりどこかへ旅行や遊びに行った記憶はありません。そんな高校時代に始めたマクドナルドでのアルバイトで仕事の面白さ、本質に触れる事ができ、生まれて真面目て夢中で本気になって頑張る事ができました。

  • 社会人時代

    アルバイトで始めたマクドナルドでの仕事が本当に面白く、自分にあっていると思いそのまま、アルバイト先の店舗を経営する会社へ入社しました。入社後はQSCのレベルアップ、人材育成が評価され2年で店長へ昇格。その後も新店オープンやQSCトリプルA(最高評価)を獲得、売上も伸ばし続け2005年には社長賞を頂きフロリダのワールドワイドコンベンションに参加。その後退職し同志と共に会社を設立しました。30代では人生の挫折を味わいました。パソコン救急センターという事業を立ち上げて日々、パソコンのトラブル解決をしていました。しかし、思うように同志メンバーと意見が合わず、挙句の果てに仲間から会社のお金を持ち逃げされてしまい創業2年で廃業してしまう事になりました。その後も飲食店経営するも客足が伸びず廃業を決意。マクドナルドで得た自信はあっと言う間に消え去り、大きな挫折を味わってしまう事になりました。

  • 就任のきっかけとその当時

    会社が倒産危機の最中、株式会社リビエールの代表取締役に就任。アパレルの縫製業は年間の閑散期が非常に多く資金繰りのネックとなっていました。その為まずは、資金繰りを改善する為に、季節に左右されない健康・介護アイテムの縫製への挑戦を決めました。社長就任当初はすごく逆風でした。これまでの会社の文化ややり方を根底から変えなければならなかったので、両親含め多くの職人たちとぶつかりました。しかし、それまでの失敗経験を強み変え、粘り強く改革を行い、気が付けば2年で大逆転のV字回復を果たしました。2019年には上海で貿易業をスタートさせました。しかしながら、過去最高の業績を目前にした2020年3月。新型コロナウイルス感染症で売上が最大80%減にまで落ち込みました。一気に大ピンチを迎えましたが、こそから短期間で業態転換を決意しマスク販売、医療用ガウンの製造販売を行い、年間売上15倍を達成する事ができました。

  • 現在の事業

    私は今年で44歳を迎えます。そして会社はグループで45周年を迎えます。これから次世代のリーダー育成に力を入れて100年、200年と続く基盤を作っていきたいと思っています。また、SDGsへの取り組みも行い社会貢献も積極的に行っていきます。

  • 今後の展望

    SDGsの会社導入を行います。またSDGsの新たな事業も立ち上げます。そのためには次世代の若手の育成は避けては通れない道となります。具体的には今まで蓄積してきた実績・経験に基づいて教育事業を立ち上げます。その上で人材育成を活発化させ、SDGsの導入、発足チームを結成していきます。

  • 若者へのメッセージ

    夢を持つことはとても大切です。夢という言葉が大きい人は目標でいいと思います。統計学的にも量子力学論的にも、夢や目標を明確にイメージできる人はその通りに叶うという事がわかってきました。夢、目標を描き、鮮明な明確な詳細なイメージを持つこと。そしてそのイメージを言葉化、文字化し行動を起こす。そうする事で夢はかなうのです。自分の可能性を信じて、頑張ってください。

会社概要

企業名 株式会社リビエール
所在地 大阪府堺市中長尾町1-8-25
業種 製造
卸売・小売
サービス - コンサルタント
設立 1991年
資本金 1,000万円
従業員 30名
事業内容 ・アパレルファッションの製造
・腰サポーター製造
・医療用ガウン製造、販売
・自社ブランドマスクの製造・販売
URL https://www.riviere8889.co.jp/

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