株式会社エストビューティー
坂本 佳世子

自分のお店の利益は後回し

喜びを他の誰かと分かり合う、それだけがこの世の中を熱くする!とは小沢健二の弁。阪神タイガースファンとは、あの甲子園の一体感は喜びも悲しみも周りとの共有にあり、それを楽しみに変える天才だと思う。そんな天才が叶えるサービス精神、ここにあります。

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賢者プロフィール

氏名 坂本 佳世子
会社名 株式会社エストビューティー
出身地 大阪府
出生年 1963年
趣味 野球観戦(阪神タイガースの大ファン)・ゴルフ・お風呂で半身浴しながら読書すること
休日の過ごし方 家に居て子供達と会話しながら、日頃きちんとできない家事(掃除・洗濯etc)を一生懸命やっています
座右の銘 『魂を汚さず生きる』
現在の仕事の魅力と苦労 お客様にいかに満足していただけるかを追求することにより、自分自身、人間として成長していく上で、とても大切なことが学べるという点です。またスタッフの教育もやりがいのある仕事で、スタッフ一人ひとりの成長を見るのも私の楽しみのひとつです。苦労はたくさんあったと思いますが、その向こう側に、必ず充実感というものがありましたので、苦労というより、自分の成長のために乗り越えないといけない壁であると前向きに考えております。
日本を背負う若者へのメッセージ 私は、エステティックサロンの仕事を通じて、「サービス精神」というものが、とても大切であるということを常に感じ心がけておりますが、若い人たちにも、是非この「サービス精神」というものを持って欲しいです。「人を喜ばせてあげたいという気持ち」で、その根底にあるのは、「人が喜んでくれたら、自分も嬉しい」という気持ちです。このサービス精神というものは、将来、私共のようなサービス業に就く方々だけでなく、どんな職業に就くにおいても、また私生活においても、人間関係を円滑にする上で必要な考え方だと思いますし、まわりの人を喜ばせてあげることは自分自身の幸せにもつながると思います。

賢者ヒストリー

  • 幼少~学生時代

    四人姉妹の3番目として生まれました。父は事業をしていたので、跡取り息子が欲しかったのですが、子供は全部女でがっかりしたそうです。そのせいか51歳の若さで亡くなってしまいました。四姉妹の中でも、私は一番男まさりで、大の阪神タイガースファンだった父といつも一緒に野球をみたり、大人になってからは一緒にお酒を飲んだりしていました。大学に入ってからは遊んでばかりで最低限の単位しかとらず、四年の時には学校は週一回だったので、毎日昼頃起きてバイトに行ってという退廃した生活を送っていましたが、とうとう四年の秋くらいには、そんな生活、そんな自分に嫌気がさして、とにかく早く働きたい、きちんとした生活がしたいって思っていました。ただ、大学のゼミの専攻で臨床心理学を勉強し、「カウンセリング」の手法について学んだのですが、これはあらゆる場面でとても役に立ちました。

  • 社会人時代

    大学を卒業して日本交通公社(現JTB)に就職しました。ちょうど男女雇用機会均等法が施行された年で、新入社員だった私も責任のある仕事を任せられて、とてもやりがいがあって楽しかったです。学生時代に遊ぶことに嫌気がさしていたこともあり、本当によく仕事をしました。最初の配属は旅行カウンターだったのですが、そこでは接客の楽しさを知り、最後の職場は、自分で営業に行き、自分でプランした団体海外旅行を自分で手配して、最後に添乗に同行するという旅行会社ならではの楽しさを体験しました。JTB時代に結婚して、長女を出産してからも職場復帰しましたが、夕方5時までの短縮勤務しか無理で、やりがいのある仕事をまかせてもらえず、長男の妊娠を機に退職して子育てに専念しました。この時に女性が育児と仕事を両立していくことの難しさを感じました。

  • 社長就任のきっかけ

    私がエステサロンを始めたきっかけは、親戚が経営しているエステサロンが倒産の危機に陥り、その経営を引き継いだことからでした。私自身、エステティシャンでも何でもなく、どちらかというと、エステとか美容とかにあまり興味のない人間だったので、全くたまたま、この世界に飛び込んだという状況でした。

  • 就任当初

    当初エストビューティーは、高額高性能美容器を売るお店でした。エステ業界に関して何も知らない、分からない私がサロンを引き継ぎ、最初は何がなんだかわかりませんでしたが売上を上げなければならず、とにかく頭の中は売ることばかり考えておりました。人材採用でも「売上を上げそうなスタッフ」ばかりを採用しました。当然そういったエステティシャンというよりエステティシャンの格好をした営業マンのスタッフの多くは気が強く、業界のことを何も知らない私は言うことも聞いてもらえませんでした。しかしそれはスタッフが悪いのではなく、私の管理能力ゼロだったことが原因だと思います。毎日遅くまで一日も休まず仕事を必死で頑張りましたが売上は伸びず、赤字続きで貯金は減るばかり・・。ほとんどノイローゼ状態でした。悩みに悩んだ末、中小企業のオーナーが集まるセミナーに参加しました。自己紹介の時に大勢の参加者を前に、「この美容器を売りたいんです!」と叫びました。今考えればとても恥ずかしいのですが、そのときは本当に必死でした。しかし、セミナーの回を重ね、参加者の方と話をしていくうちに、目が覚めました。半年経って初めて当たり前のことに気がつきました。それからは180度方針を変えて、徹底的に「お客様のためになるサロンに変えていこう」と一念発起し、また努力の毎日が始まりました。痩身メインのサロンとして再スタートし、毎日技術の練習に練習を重ね、一生懸命勉強もしました。そういう気持ちに共感してくれるスタッフが自然と集まるようになり、結果を出せる施術が確立してきました。そうなると仕事が楽しくてたまらなくなり、苦労していた当時の何倍もの売上が自然と上がるようになりました。

  • 今後の目標

    個人としては70歳くらいになったら仕事を卒業して、「プチ瀬戸内寂聴さん」になるのが将来の夢です。ボランティアで悩める若者の相談相手がしたいです。お店の一角に、「エストビューティー無料人生相談コーナー」というのがあって、そこにおばあちゃんになった私がちょこんと座っているというようなイメージです。私がそう思うようなったのは、エステの仕事を通じて「美と健康」は切り離せないものだと実感しておりますが、体の健康だけじゃなくて、心の健康もとても大事だなあとさらに実感しているからです。これから人生経験を積んで、少しでも悩んでる人の心を健康にしてあげるお手伝いができたらと思います。 会社としての目標は、もっと身近で、もっと敷居の低い、エステ(というより美と健康がテーマ)の学校を作りたいと思っております。その動機付けとなった理由は、少し不謹慎ですが「今居るスタッフを終身雇用したい」からです。今居るエストビューティーのスタッフは、なぜか嫁に行く気配がありません(笑)痩身メインの体力のいる仕事は年を取ると難しいです。もし体力の限界で施術に入れなくなったスタッフが職を失うのではなくて、生き生きと働ける場所を提供してあげたいと思います。そう考えると、やはり「学校」設立かなと思います。それも、かしこまった学校ではなくて、「アットホームな」学校。スタッフにはその学校へ先生として行ってもらう予定です。うちのスタッフは技術や知識は天下一品、人柄も抜群で愛情にあふれてますから、きっといい先生になれると思います。是非実現したいです!

会社概要

企業名 株式会社エストビューティー
所在地 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-4-11
業種 サービス - 専門サービス
設立 2003年
資本金 1000万円
従業員 11名
事業内容 エステティックサロンの経営
URL http://www.estbeauty.jp/

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