KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

ポニー電機株式会社
長井 真一郎

技術者トップの会社へ

パワーエレクトロニクスに興味を示し 電子機器を開発・販売する分野に進んだ賢者。 製造業の未来を憂い、父からポニー電機を引き継ぐことを決意。 これまで若手人材や技術者が活躍できる組織作りに尽力してきた賢者が目指す 会社の形とは?

SHARE

PROFILE

賢者プロフィール

氏名 長井 真一郎
会社名 ポニー電機株式会社
出身地 群馬県
出生年 1972年
こだわり 一考一行
趣味 ジェット、スノーボード
特技 スノーボード、ウエイクボード
休日の過ごし方 ジェット、スノーボード
座右の銘 百考は一行にしかず
好きな食べ物
尊敬できる人 長渕剛

HISTORY

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    小学校時代はラジコンに没頭し、自らモーターを作ったりと機械いじりが好きでした。おもちゃ屋の社員に、親にも言わず群馬から東京大会に出場させてもらったこともあります。機械や電気が好きで、作ったものを買ってくれるおじさんもいたほどです。大学時代は、機械工学科へ進学しました。人間関係を学びバブルの余韻がある渋谷や新宿を飛び回っていたこともあります。就職は氷河期で難しかったですが、機械工学は見ればマネできるように見えたので技術的価値は薄いかなと思い、未知で難しそうに見えたパワーエレクトロニクスをやりたいと思いその道に進みました。

  • 社会人時代

    父に相談をし、パワーエレクトロニクスを学べるサンケン電気という会社に入りました。社会人になり、何か手に職を付けなくてはいけないと思い必死に勉強しました。その後、希望の開発部に配属されました。ソフトスイッチングという技術をいれていき、実際に自然界の物質の中で動くということに達成感を感じました。社会人のまま大学に通い博士号を取得しました。

  • 就任のきっかけとその当時

    2005年、「若い人が集まらない、辞めてしまうんだ」という父の言葉を受け、これは私が何とかしなければ、とポニー電機に入社しました。「若い人材が育たなければ会社の未来はない」そのことを胸に、2020年父から会社経営を引き継ぎました。

  • 現在の事業

    現在、3社のベンチャーを立ち上げて、2社生き残っています。長岡パワーエレクトロニクス株式会社という技術サービス業(パワーエレクトロニクスの受託開発) と長岡モーターディベロップメント株式会社という技術サービス業(モーター関連の受託開発)です。2社は少しづつであるが増収増益となっております。ベンチャーの考え方は、養った技術を提供し、さらに仕事を通して技術力を養う。これを繰り返すことによって、社員の技術力を養う。アイディアを打ち出し投資を募り、拡大させるベンチャーとは少し違います。更に、幹部の技術者はマネイジメントから人事まで行う必要があります。無駄なく、会社経営そのものを学んでいて、サラリーマンには得られない経験ができていると思います。

  • 今後の展望

    パワーエレクトロニクスの技術は日々進化しています。技術力でナンバーワン、世界一になるというのが我々の考えです。仕事は取りに行くのではなく、技術にて選んでもらえるようにしています。泥臭い仕事が多く、技術者が追いつけない場合もあり、辞めていくことも多くありましたが、最近では、追いつけない技術者でもできる仕事を増やしています。弊社には単純な営業担当はいません。技術担当が顧客対応も行います。技術者が顧客のニーズと感謝と感動を直接受けられるようにしています。”問題があるところに技術が必要になる。問題がないところに技術は必要ない。”技術者として一番嬉しい事は、自分のアイディアをユーザーが受け入れてくれる時です。

  • 若者へのメッセージ

    技術者で、かつ経営者になる、これは難しいことのように思いますがそれほど難しいことではありません。そのような環境でチャレンジし続ける事によって身に付くものです。 やりたいことをやりましょう。チャレンジしていけば道は拓けます。皆さん頑張ってください!

COMPANY

会社概要

企業名 ポニー電機株式会社
所在地 群馬県藤岡市立石新田23
業種 製造
サービス - 専門サービス
設立 1928年
資本金 1,000万円
従業員 62名
事業内容 電源トランス等設計製造、パワーエレクトロニクスの受託開発、製造
URL http://www.pony-e.jp/
{

RELATED MOVIES

関連動画