氏名 | 原田 隆朗 |
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会社名 | デジタルヘルステクノロジーズ株式会社 |
出身地 | 東京都 |
出生年 | 1959年 |
こだわり | 物事の事象をできるだけ深掘りすること |
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趣味 | 料理と筋トレ |
特技 | 数字の記憶 |
休日の過ごし方 | 犬の散歩とごろ寝 |
座右の銘 | 明けない夜はない |
好きな食べ物 | なんでも大体好き。たまに少し辛いものが食べたくなる。 |
尊敬できる人 | 緒方貞子(元国連難民高等弁務官) |
東京水産大学(現在の東京海洋大学)を卒業後、今は亡き中内功社長時代のダイエーに入社しました。横浜や品川の店舗の鮮魚コーナーで販売の経験もあります。その時に身に付けた魚の三枚下ろしで今でも家で刺身を自作します。料理は結構好きです。サーモンのコンフィーなんかも作ります。そのサラリーマン時代を経たのち、自費で慶應義塾大学大学院経営管理研究科( K B S)に入学し、修士号(M B A)を取得しました。その時からいつか自分で起業の思いがありました。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了後、ベンチャーキャピタルに入社し、2年目にグループ会社の香港法人(電子部品商社)に出向し最終的にはその会社の代表を経験することができました。その香港法人がクローズすることとなり、私はそのまま香港に残り人生初めての香港で起業することとなりました。当時の香港はまだ英国の統治下でみんな自由を謳歌しており、若いうちから企業することが当たり前だったように思います。そういった環境から触発されたことと、香港という狭い環境でビジネスにおける人的ネットワークが日本人だけではなく国際的に広げることができたからであると思います。今でも香港については気になりニュースをよくみますが、中国の支配下になり当時の自由な環境がなくなってしまっているのではと思います。私が香港で企業した当時はアリババも起業したばかりで孫さんが20億円投資したとの話を聞きました。それが今や世界起業になっていることを思うと本当に良い時代や場所であったと思います。私もそこで起業した会社を2006年11月に日本で上場することができましたが、残念ながら2009年からのリーマンショックによる業績不振の責任をとり2011年に代表取締役を辞任し、会社を去ることとしました。その後、経験を生かしA IとIoTの会社を起業し、その技術を実際に生かすために新たなる会社「デジタルヘルステクノロジーズ」を全くのスタートアップの会社として本年起業しました。
コロナパンデミックによりDXは10年早く進んだと言われています。今まで多くの成功も失敗もしましたが、その中で少しづつ積み上げてきた技術や人的ネットワーク、新たなるビジネスモデルをこのコロナ禍だからこそチャレンジしたいという思いが湧き上がり、特にメディカルやヘルスケアという分野で社会に貢献したく新会社『デジタルヘルステクノロジーズ」を起業しました。
現在の事業の長期的な目標は、IoT/edge AIといった最先端の技術を駆使して、今まで人やアナログ的なことでしか実現できなかったいろいろな事象(もちろん人のケアを含む)をデジタル技術や通信を用い行い、大きな社会問題である高齢化、少子化の解決に貢献することです。それと同時にウィズコロナの時代に対してどのように社会活動を進めていくかの技術やソリューションも提案していきたいと思います。
当社が行うべきことの社会的意義は極めて大きいと考えています。転換点にある今、弊社の提案する技術が受け入れられる可能性も増えてきたように思います。まずは、スタートアップの会社として確実にひとつひとつ行い、焦らずパラダイムシフトの時を受け止めていこうと考えています。
今、日本はコロナパンデミックに襲われ大変なことになっています。一方、これはデジタルトランスフォーメーションを10年早めたと言われています。パラダイムが大きく転換しています。その時こそ起業や新しいことへのチャンスだと思っています。みんなで世界中を良くしていきましょう。頑張りましょう。
企業名 | デジタルヘルステクノロジーズ株式会社 |
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所在地 | 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル |
業種 | 情報通信 - インターネット付随サービス |
設立 | 2021年 |
資本金 | 70,000,000円 |
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事業内容 | IoTプラットフォーム事業、AI/IoTシステム事業、デバイス/モジュール事業、ストック型サービス事業 |
URL | http://www.dhtech.inc |