株式会社大熊工業
大熊 英樹

受けた恩は忘れず、
丁寧に返すべき

小さなオフィスから始まった大熊工業は今、三つの事業を柱とする成長企業となった。そんな躍進の背景にあったのは過去に得た教訓。「受けた恩は忘れず、丁寧に返すべき」苦難を乗り越えた賢者が語る仲間への想いに迫る。

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賢者プロフィール

氏名 大熊 英樹
会社名 株式会社大熊工業
出身地 千葉県
出生年 1962年
こだわり 人に感謝し、人を大切にすること
趣味 ゴルフ、旅行
特技 旅先で友人をつくる事
休日の過ごし方 自宅で家族とのんびりしています
座右の銘 有言実行
好きな食べ物 焼肉
尊敬できる人 Lee Kuan Yew(リー・クアンユー)シンガポール元大統領

賢者ヒストリー

  • 幼少期~学生時代

    千葉県に5人兄弟の長男として生まれました。勉強などほとんどせず外で遊んでばかりの幼少期を経て中学高校と進みましたが、成績はいつも下から数えたほうが早く、出来は決して褒められるような学生ではありませんでした。ただ、運動能力だけは高く、運動関係のイベントに引っ張りだこだったように記憶しています。

  • 社会人時代

    高校卒業後、東亜グラウト工業株式会社に就職しました。基礎工事中心の建設会社で、現場監督として12~13年現場運営に従事し、その後、2~3年は現場監督をしながら、管理職をしていました。現場監督時代は、現場品質現場収益は常にトップクラスで会社に対しての貢献度は高かったと記憶しています。

  • 起業のきっかけとその当時

    サラリーマン生活に限界を感じ(社内評価や不公平感、自分個人の至らなさ)、起業を決意しました。地盤改良工事という仕事のクオリティーには自信がありましたが、会社経営となると全く別の領域、一抹の不安を抱えながらの船出でした。社員たった5人でスタートしたのですが、多くの周囲の人々の助けにより厳しい時期もありましたが、働いた時間だけ、苦労を重ねた分だけ成果が自分たちに返ってくる嬉しさや、ダイレクトに評価をいただける喜びはサラリーマン時代には感じられなかった感覚でした。一緒に働いてくれる仲間、そして、起業して間もない会社に対してあたたかい言葉をかけてくれ、かわいがってくれた関連企業の皆さんに深く感謝するようになりました。起業をして、自分の無力さを痛いほど感じ、他人の有り難味を心の底から感謝するようになりました。

  • 現在の事業において

    中小企業の原動力は「人」です。一緒に働く同僚、一緒にもの作りをしてくれる関連会社の皆さんを大切な存在として何時も考えています。離職者の多いような職場に、世の中から高い評価などいただけるわけはありません。高い満足を提供できるはずがありません。その為に、福利厚生や職場環境の改善に努めています。また、中小企業の利点である”何事も一歩先をスピーディーに進む”という事を実践しています。大手企業が大量生産大量消費を目指すためには開発に時間がかかります。しかし、我々中小企業は、お客様の声を大切にコンパクトにビジネスモデルを構築することを心がけています。

  • 今後の目標

    当社は、海外といろいろな形で関わっています。日本のスタンダードは海外ではノーグッド、普通にある事です。社員一人一人の視野を広げるために海外研修を充実させていきたいと考えています。また、個人的に考えているのは世の中の格差。格差から生まれる貧困を少しでも無くしていきたいと考えています。特に進めていきたいことは「孤食」。それを少しでもフォローしていきたいと考えています。子供が、自宅で一人で食事をしている・・・未来に向けて良いはずがありません。地域密着になろうかとは思いますが、「子供食堂」の様な「場」をしっかり設け一人でも多くの子供たちが笑顔でお腹いっぱいご飯が食べられるそんなコミュニティーを設立、運営していきたいと考えています。

  • 若者へのメッセージ

    日本は、平均値で収まってしまっている若者が多すぎます。平和で良いとは思いますが、どんなことにもリーダーは必要です。社会に出れば、個人ではなく組織やチームに所属することになります。そのチーム力が個人を育て企業を育て、日本という国を支えていくわけです。”日本は島国だから外に出にくい”みたいな言い訳をする若者を多く見ます。しかし、隣国シンガポールはグローバルで視野の広い、優秀なやる気レベルの高い若者が沢山育っています。学校教育にも問題はあると思いますが、「個」の意識の違いが一番の要因だと感じています。もっと海外に出て、沢山の「素晴らしい」を体感し、心の強い視野の広い若者が増える事を望みます。

会社概要

企業名 株式会社大熊工業
所在地 東京都東京都西東京市保谷町6-21-6
業種 建設
設立 1996年
資本金 2,000万円(2017年8月現在)
従業員 85名(2017年7月現在)
事業内容 土木建設工事業(地盤改良工事業)・住宅設計建設業(注文住宅・リフォーム工事業)・インテリア事業(家具・雑貨製作輸入販売業)
URL http://www.okuma-industry.com/index.html

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